インスタ映えで大人気のバタフライピーをベースに、若返りのハーブとされているゴツコラ、鎮静作用があるレモンバーム、レモンバーベナを使うことで飲みやすい中でも味わいを複雑にし、カモミールを入れることで香り高さを出しています。
夜眠る前に飲んでいただくことで安眠に誘う、がコンセプトのブレンドハーブティー。
1日の終わりにゆったりと解放されたいあなたへ。

バタフライピーはマメ科のつる性の植物で、日本では「チョウマメ」とも呼ばれています。きれいなブルーの花が咲き、大きく開いた花びらが蝶々に似ていることからその名がつけられたそうです。
ブルーの花には「アントシアニン」が含まれております。「アントシアニン」は抗酸化作用を持つポリフェノールの一つで、エイジングケア効果を期待できるといわれています。
バタフライピーを使ったハーブティーは鮮やかな青色になります。

ゴツコーラはアダプトゲン作用をもつハーブで、肉体的、精神的なストレスを調整する作用があるといわれています。
また、天然の抗炎症作用があり、傷を治す効果があると言われています。
抗酸化作用、血行改善の効果、利尿作用があるとされ、若返りのハーブとしても知られています。

ミャンマーのリンレイ村では、昔から『タナぺ』とよばれる葉巻タバコの栽培をしていました。
栽培コストが上がり続けていたためタナぺ栽培は厳しい状況にありましたが、標高が高く、山間で十分な水もないリンレイ村では、『タナぺ』くらいしか育てられるものがありませんでした。当時の農家さんは仲買人（ブローカー）に借金をしながらタナぺ栽培を続けるか、出稼ぎにいくしかなかったのです。

作物を育てるのに恵まれない環境で生活が苦しく、将来への不安を抱えながら暮らしていた農家さんは、意を決して農薬を使わないハーブ栽培に挑戦しました。

ハーブ栽培を続けた今では借金をすることなく、出稼ぎに行っていた家族と一緒に暮らすことができるようになり、子どもたちは学校に通えるようになりました。村にはたくさんの笑顔が戻っています。
ハーブティーを皆さんにお届けすることで、この幸せをこれからも守り続けたいと思っています。

提携農園・工場だからこそ実現できる徹底管理で、専門家による指導の元、農薬・化学肥料不使用で栽培された安心・安全な原料を使用しております。

農薬を使わない栽培ではどうしても虫がつきやすいので、農家さんたちはひとつひとつ手作業で虫の除去作業を行わなければなりません。

気が遠くなるような手間と愛情の込められたハーブの香り高く美味しい部分だけを厳選し、農家さんが丁寧に手作業で摘んでいます。

その後、官能検査（色、味、香りの検査）に合格したものだけをお客様のもとへお届けしているので、ハーブ特有のクセがなくとっても飲みやすいのに味わい深く、五感で楽しめる満足度の高いハーブティーに仕上がりました。

これが、Kibiのハーブティーがハーブティー初心者の方にも、ハーブティー好きの方にも愛されている理由です。